ありのままの自分を認める

自分のことを認められない、ありのままの自分では駄目だと思っている方にあがり症の方は多いようです。

そのままの自分では(あがり症なので)駄目なわけですから、駄目な自分を見せないために人前に出ること自体を避けるようになります。

そのままの自分では駄目だと思っている理由は過去のトラウマなどから来るものかも知れません。過去の失敗体験が引き金になって、そのまま行けばまた笑われると思っているから余計緊張してしまうのかも知れませんね。

でも失敗することは人間にはつきものです。誰も無傷で生きてゆけません。誰もが良いこともあれば、悪いこともあります。

そして、それをある程度受け入れて生きています。

でも、失敗したこと、恥をかいたことを受け入れずに否定を続けると、やはりあがり症は治らないでしょう。

自分をよく見せようとしなければならないから、いつも自分にばかり意識が行ってしまいます

そんな自分を変えるには、まず今の自分でいいと思うことです。認めてしまうこと。そこからスタートすればいいのではないでしょうか。今を否定してスタートしても、どこにも進めませんが、今を認めてあげると気持ちが前向きになり、前にも進めるようになれるのですから。

自分を受け入れるとはどういうこと?

過去に人前で恥をかいたことがきっかけであがり症になる方が大勢います。

でも失敗することは誰にでもあります。それはみんなが知っていることでしょう。失敗することは誰でも経験があることですから。

だから、多くの人は他人が失敗しているところを見ても、恥ずかしいなぁなどとは思わないものです。自分も同じような経験があるから、理解できるわけです。

しかし、自分のことだけしか考えていないと、失敗したらどうしようといつも不安になります。少しあがってしまったら、もうパニックになります。

でも考えてみてください。そうやって、失敗することがあるのが人間だし、そうやって完璧になれないのも自分です。

そういう自分を受け入れてあげてください。完璧にならなくてもいい。緊張してもいい。あがってもいいのです。

それを否定するような人(観客、聴衆etc)に自分を理解してもらう必要はないし、無理に認めてもらおうとする必要もないのではないでしょうか。

他人と比較するのをやめる

平気で人前で話ができるような人がいます。しかし、以前にご紹介したように、あがらない人はいません。どんなに平然と話をしているように見えても、本番前は誰もがあがるものです。

その適度なあがりを受け入れているかどうかが、話の最中にパニックになるかならないかを決めているように思います。

また、中には他人と自分の話し方を比較して劣等感を感じているためにあがる人もいます。

他人と自分を比べて、自分の方が話が下手だと思ってしまうと劣等感を感じてしまいます。そして、自分は駄目だと思ってしまうとあがってしまうのです。

しかし、本当は人と比べる必要はありません。他人と比較して優れているということが何になるのでしょうか?みんなそれぞれ生まれ持ったものは違います。それを比べて羨ましがったり嫉妬したりする必要はありません。

あなたはあなたなりに輝きを持っているし、それを磨いてゆけばいいのですから。

例えば、話し方は他人と比べて上手ではなかったとしても、話の内容であなたしか話せないことを話せばいいと思います。自分にしかできないものは必ずあります。

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