あがらない方法・あがってしまう理由

本番直前になって、心臓がドキドキしだしてきたとか、喉がからからになってきた、手足が震えだした、声が震えだしたという経験はあるでしょうか。

ほんの少し前までは普通だったのに、本番前になって突然のようにあがりの症状が出るのには理由があります。

それは、簡単に言うと「あれこれ考え出したから」です

つまり頭の中で、「失敗したらどうしよう」「もうすぐ自分の場だな」「恥だけはかきたくないな」といった風に考えてしまったからです。

このようにして自分自身に語りかけることをセルフトークといいます。

本番前にセルフトークをするのであれば、上記のように「○○してはいけない」というものではなくて、やるべきことに注目すると落ち着くようになります。

例えば、「失敗してはいけない」というセルフトークを「出だしだけに集中しよう」とか、

「後ろの列まで聞こえる声でしゃべろう」といったように、自分がこれからするべきことに集中するのです。

してはいけないことに集中しても、具体的にそれを実行することはできませんから、不安になり、緊張します。しかし、するべきことに集中すれば、不安はなくなります。

理想が高すぎるとあがる

あがり症の方の中には高い理想を持っている方もいます。

例えば、人前では堂々と話して当たり前という風に。でもそれが実践できない自分がいる。だから、自分は駄目なんだと無意識に心のどこかで思ってしまいます。

すると、人前に出る機会があるたびに、自分はこんなこともできないのかという風に嫌悪感を持ってしまいます。話せない自分を恥だと思うわけですね。

するとやはり他人の目が気になるようになります。他人にどう思われるのかが怖くなってきます

理想はどうであれ、いきなりそこに到達しようと思うと挫折することもあるかも知れません。じゃあ、どうすればいいかというと、そこに到達するまでに細かい目標を立ててゆけばいいのだと思います。

そして、そのすぐ目の前に向かって歩いてゆけばいいのではないでしょうか?そうすれば、自分を見失うこともありません。目指すところがはっきり見えていれば、他人を気にする必要もなくなるのですから。

自分を大きくみせる必要はない

これについては後ほど詳しくご紹介しますが、自分を大きく見せようと思うとあがります。

私達はみんな人から認められたいという欲求があります。それは当たり前のことですから、話をする時などはよく思われたいとつい思ってしまいます。

しかし、それが目的になってしまうと、意識がよく思われること、よく見せることに集中してしまい、他人の視線が余計に気になるのです。

だから、あがってしまう。

それよりも自分のままでいいと思うことです。大きく見せる必要などありません。あなたはあなたのままでいいんです。

勿論、話し方のスキルを磨かなくてもいいということを言っているわけではありません。それはそれで学んでゆくことも大切でしょう。

でも自分をよりよく見せたいという思いが根底にあるといつまでもあがり症は治らない、そう言いたいのです。

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