子供の頃など、過去の体験があがりの原因?

子供の頃に親に厳しくしつけられたり、叱られたりして育ってきた人は、大人になってからも、他人からの評価が気になる傾向にあるようです。

また、親が見栄を張ってばかりいたり、他人と比較したりすることが多かったりすると、子供も他人が気になったりしてやはり他人の評価が気になったりすることが多いようです。

そうやって他人の評価を気にすることはあがり症の大きな原因の1つです。

しかし、じゃあ親が悪いんだという結論にはなりません。どんなことがあったとしても、人には良い面もあればマイナスの面もあります。でも自分の人生を決めるのは自分です

他人を責めると、また同じように何かあった時に他人にその責任を求めるようになってしまいます

ただ、そういった子供の頃の体験が根本的な原因となっていることもあるということは、あがり症は生まれ持ったものではなくて、学習してしまったことともいえるわけで、治すことも可能なわけです。

ですから、これはまた自分を成長させるチャンスが巡ってきたという風に考えて見てください。あがり症は必ず治りますので。

原因探しはうまくいかない

あがり症に困り果ててしまうと、何がこうなってしまった原因なのだろうかとふと思う時があります。

例えば、子供の頃、国語の授業で教科書を読む時にあがってしまってみんなから笑われたことが原因だ、ですとか。

しかし、それを突き詰めていくと、いずれは自分が悪い、自分が情けない、自分は駄目な人間だという風な答えに行き着いたりします。それで苦手意識は余計高まります。

あがり原因ばかり考えていると、余計あがりやすくなるのです。皮肉なものです。

でももっと良い方法があります。

それは、「どうやったら、もっと自分らしく話ができるだろうか?」という風に考えることです。

つまり駄目だった経験のことを考えるのをやめて、どうすれば、うまくいくかを考えるのです。そして、例えば自分らしく話すことが目標なら、そうやって楽しそうに話している自分をイメージしてみることです。

そして、そうなるためにはどうすればいいかを考えてみる。

それがあがり症克服の近道だと思います。

見栄やプライドが邪魔をする

あがり症の方の中には見栄やプライドがあるために、あがってしまう人がいらっしゃいます。

例えば、会社の先輩という立場の人、上司、役員、社長など自分は社会的地位が高い、もしくは年齢が上だから、上手く話さなければならない、緊張してはいけない、赤面するのは恥だという考えがあるためにあがり症を治すことができないでいることがあります。

例えば、楽器の演奏をしていてあがる人もいますが、自分の方がキャリアが上だからとか、はじめた時期が早いのだから出来て当たり前と思うと緊張して震えたりすることがあります。

こんな方があがり症を克服するには、そういった見栄だったり、プライドは捨ててしまうことです。そんなプライドを持っていると、自分に余計なプレッシャーをかけるだけです。

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