完璧主義を治す

何事にも完璧を求める人というのは案外あがり症の方に多いものです。

100点を求めているために、そこに届かないと、恥だと思ったり、情けないと思ったりしてしまいそれが不安や緊張を呼んでしまいます。

じゃあ、どうやったら完璧主義を治すことができるのでしょうか?

まず完璧を目指している人というのは、

○○○であるべき

という「〜べき」という考え方をしていると思います。
スピーチだったりすると、上手に話すべきという風にです。

しかし、こういう風に考えてしまってもうまくいきません。何故なら、人間はどんなに頑張っても完璧には出来ないからです。〜するべきなのに、それが出来ないことが多いですから、自分は駄目な人間ではないかと思ってしまうのです。

ですが、この考え方を少し変えてあげるともっと心が楽になれます。

スピーチであれば、上手に話すべきというのを、このポイントだけは伝えようと考えたり、後ろの人にも聞こえる声で話そうという風に、考えるのも1つの方法です。

白か黒かをやめてみる

もう1つ完ぺき主義の方で多いのが白か黒かと考えることです。物事の白黒をはっきりとつけるべきと考えているためです。

しかし、実際にはそうならない場面が多いものです。

白でもない黒でもないということが多いでしょう。ですから、Aでもいいし、Bでもいいそんな風に考えるようにすることを習慣にするといいと思います。

全てのことをはっきりと決める必要がなければ、もっと楽に生きられるようになると思います。

あいまい耐性って何?

心理学の用語に「あいまい耐性」というものがあります。これはあいまいなものを白黒つけようとせずに、そのままにしておける力という意味です。

あいまい耐性が低い人、つまり、物事をあいまいのままにしておくのが苦手な人はストレスにも弱いということが分かっています

あがり症の方はまじめな方だったり、完璧を目指しているような方が多いので、物事をあいまいなままにして放置しておくなんて逆に苦痛かも知れません。

しかし、白か黒かをはっきりさせようと思えば思うほどにストレスを感じてしまうのですから、それは損なことです。

といってもいきなり、あいまいのままにしておくことは難しいかも知れません。
そんな時は「まぁいいか」という言葉を口癖にしてみるといいと思います。

何かあったら、「まぁいいか」そう言うだけで楽になれます。大切なのは、習慣にすることです。最初は意識して「まぁいいか」と言うようにしてみることです。それを続けてゆくとそれは習慣になりますから。

するともっとストレスにもあがりにも強い自分になれると思います。

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