あがり症を治すための話し方

あがらないための話し方について疑問に思っている方も大勢いらっしゃると思います。具体的なテクニックなども大切ですが、まずは基本的なことを知っておくといいと思います。

人前で話すとあがるという方の多くは、自分の声の震えだったり、声の小ささであったり、話のテンポなどを自分の耳で聞いてあがってしまうことが多いです。

自分の声が小さかったり、震えたりしていることを耳にすることで、意識が自分に向かってしまうことが大きな原因です。その場面で、この位の声の大きさで後ろまで聞こえるかな?と他人のことを考えることができたら、あがりません。

しかし、意識が自分にむいてしまうと、とたんにあがるのです

いずれにしても、自分の耳に聞こえてくる自分の声がきっかけになることが多いわけです。
ですから、あがらないための話し方の基本としては、

1.大きな声で話す
2.口を大きく開けて話す
3.それらを事前にシミュレーションする

という3つになります。声が小さいとあがります。ですから、まずは大きな声で話すこと、口を大きく開けるのははっきりとした言葉を話すためです。

そして、大切なのはこれらを事前にシミュレーションしておくことです。自分1人の時で構いませんが、実際の時と同じ声の大きさで話をしてみることです。

ありのままの自分を認める勇気を持つ

あがりをなんとかしたい、すぐに緊張してしまう自分をなんとかしたい、赤面症をなんとかしたい、色々と悩みがあるとは思います。

そうやって悩んでいると自分の欠点ばかりが気になります。

自分はなんて情けないんだろうか、もっとこんな人間になりたい、そう思うこともあるでしょう。

でも、人間は完璧な存在ではありませんから、長所もあれば短所もあります。
それは人それぞれ違います。話が上手な人もいれば、苦手な人もいるでしょう。

自分の苦手な分野や悩みを何とかしてなくそうと、一生懸命になればなるほど悩みは深くなり、よりあがるようになったりします。

それは、今の自分を受け入れるだけの勇気がないからかも知れません。

あがり症の例を出すと、誰もが本番の直前やスタート時点では緊張したりあがるものです。でも、あがり症ではない人は、その程度のあがりや緊張は仕方のないこと、当たり前のことだとその状況を受け入れているのです。

だから、過剰にあがったりはしない。

逆にあがり症の方はそのあがっている状況や緊張を受け入れることをせず、これではいけない、あがってはいけないと必死で自分を否定します。結果は、さらにあがってしまいます。

だから、誰でもあがること、緊張することを受け入れてしまうこと。
緊張している自分を認めるだけの勇気を持つことです。

何にでも自信を持って堂々としている人はいない

あがりや緊張を何とかしようと思う人は、あがらない自分を目指したり、緊張しない自分を目指したりしようとします。

しかし、それではうまくいきません。

何でだと思いますか?

あなたの周りにいる自信満々の人を思い出してみてください。堂々としていて、何だかうらやましいなぁと思うかも知れません。あんな風になりたいと思うかも知れません。

でもそんな人でも何にでも自信があるかと言うと違います。やっぱり自信がない分野もあるでしょう。そんな分野で何かをしようと思うとやはり緊張したりあがったりするはずです。

でもその人は何にでも自信を持ってやろうなどとは思っていないはずです。自分の得意なことをやることや、自分が出来る範囲でやろう、そう思っているはずです。

そういう人は周りから見ると自信がありそうに見えます。

だから、あがり症の方の場合でも、スピーチを完璧にこなそうとか、自信満々に話せることを目指すよりも、自分なりに話せるようになることを目指してみたらどうかと思います

それに、そうやって自分なりに話せるようになると、他からみればあなたはもう自信満々で堂々と話しているように見えていると思います。

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