自分を肯定するということ

あがりの原因の1つは自分自身に対する自分の評価です。もし自己評価が安定していれば、他人にどう思われようが落ち着いていられるはずです。

しかし、自分の欠点にばかり注目してしまうと、マイナス思考になり他人の意見や評価が気になるようになります

「どう思われているだろうか?」
「声が震えていると笑われていないだろうか?」

という風にして他人のことが気になってしまうのです。

そうならないためには、まずは自分を肯定することです。
肯定するといっても、全て自分が正しいとかそういうことではありません。

自分の良い部分は良い部分で認めてあげることです。人はついつい欠点にばかり目がいくものですが、それを続けていると不安になります。

ですから、まずは自分の良かった点に注目すること。
その上で、反省すべき点は反省すればいいのではないでしょうか?

そうやって、自分の評価しながら、改善してゆくところはしっかりと改善してゆく姿勢が自信へとつながってゆくようです。

向上心と努力が邪魔をする

私達は学校で自分の短所や欠点を指摘され、そこを直してゆくように教えられてきました。例えば、この科目の成績が悪いから、もっと勉強しなさいという風に。

そして、来年はこの位の成績をとろう・という風に高い目標をかかげて努力しようとします。

学校ではこれでもいいのかも知れません。
しかし、これを日常の生活の中でもやってしまうと思わぬことで苦しむことになります。

自分の欠点を探して努力することが習慣になってしまうと、自分に自信がもてなくなってしまいます。それが大きな問題です。

逆に自分の良い部分に注目できる人というのは、自分に自信を持てている人です。自分に自信を持つといっても天狗になれということではありません。

以前にもご紹介したように、自分の良い部分はしっかりと認めてあげる、その上で改善すべき点を改善すればいいのですから。

向上心を持つのはとても良いことですが、欠点を直すことで成長しようとすることよりも自分の良い点を伸ばすことに注目してみたらどうかと思います

自分の弱さは隠さなくていい

人は誰も他人からよく見られたいという思いはあります。それと同時に自分の弱点は見せたくない、見られたくないと思っています。

弱点を見られると、評価されなくなると思われるからです。

しかし、自分の弱さを隠そうとすると、余計、意識がその自分が思っている弱みにいってしまい、結局その弱みのことばかりを考えてしまいます。

別れた恋人のことを思い出さないようにしようと思うほどに、その人のことを考えてしまうのはこれと同じ原理です

それよりも、自分の弱みを認めてしまうことです。人前で話をする時も慣れていない自分、あがってしまう自分、緊張して震えてしまう自分をあえて認めてしまいましょう。

そうすれば、自分を誰かほかの人のように演じなくて済みます。他人が自分の弱みを知ってしまうのではないかという心配もなくなります。すると不思議とあがらなくなるのです。

そうやって人前で話すことに慣れてゆくことで、少しづつ思うように話せるようになってゆきます。でもいきなりそこを目指すと失敗してしまうのです。

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