あがらない方法はあがってはいけないと思わないこと?

人には誰でも自分の中で決めているルールのようなものがあります。例えば、人前で話す時はオドオドしてはいけないとか、緊張してはいけないとか。

そういうルールの中で逆効果なものがあります。

それは「○○○してはいけない」という考え方です
○○○してはいけないと思うと何故駄目なのでしょうか?

例えば「緊張してはいけない」と思ったとしましょう。

すると緊張してしまいます。「してはいけない」という言葉は脳にはあまり届かないようです。それよりも○○○の部分、ここでは「緊張」に意識がいってしまいます。

ですから、余計緊張してしまう。

あがり症の方の場合でも同じことがいえます。「あがってはいけない」と思うと、あがります

なので、○○○してはいけないという考え方を一度捨ててしまうことです。
そして今度は○○○しようという考え方に変えてゆきます

あがってはいけないというのをこのやり方で治すと、「ゆっくり話すようにしよう」という風になるかも知れませんし、「大きな声で話そう」となるかも知れません。

こういう風に○○○しようと考えると、具体的にどう動いていいかがわかるようになりますから、私達もより行動に移しやすくなります。

でも○○○してはいけないと思うと、どう行動していいか分からず、結局○○○をそのまま実行してしまうというわけです。

あがっていることを認めると上手くいく?

以前にもご紹介しましたが、自分はあがり症ですということを口癖にしていると治るものも治らなくなります。

ですから、自分があがり症だという口癖はやめた方がよいのです。

それと似たようで反対のお話になりますが、スピーチをしている最中にあがってしまった時に、「今日は緊張しています。」とか、「いやぁ、これだけの方の前で話すとやはり緊張しますね。」という風に自分が緊張していることを認めることはむしろ効果的だったりします

というのも、あがりの大きな原因の1つは他人が自分のことをどう思っているだろうか?あがっていると思われていないだろうか?という風に他人の評価を勝手に想像してしまうところにあります。

ですが、自分から緊張していますという風に認めてしまえば、他人がどう思っているか想像することも必要なくなります

ですから、あがりも抑えられるというわけです。

人に自分は緊張していると認めてしまって、軽蔑されないだろうかと思う方もいらっしゃるかも知れませんが、大丈夫です。みんな、誰だって緊張することは理解していますし、そういう場面はほとんどの人が体験していることです。そう、他人もあなたと本当は同じなのです。

緊張を解く方法は?

どんなに経験を積んだ人でも毎回本番前はあがるという人は沢山います。芸能人でもあがり症の方は多いのはよく知られています。

じゃあ、そういった人達はどうやって緊張やあがりと向き合っているのでしょうか?

1つの方法は「失敗することを恐れない」ということだと思うんです。

どうしても成功させなければならないと思うとあがります。
自ら自分にプレッシャーをかけてしまうからです。

しかし、「失敗してもいい」と開き直ってしまうことで緊張を解くことができます。
開き直るといっても、諦めるわけではありません。

失敗にばかり目がいっている自分にもっと他のことを気づかせるのです。
例えば、後ろの人が聞こえるような声で話そうと思うのもいいでしょう。

ゼスチャーを使って話そうと思うこともいいいと思います。
観客もその方が話を理解しやすくなるでしょうから。

そういう風に失敗することばかり考えているのではなくて、何をするべきかに集中するとリラックスできるようになるものです。

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