丹田呼吸法であがり症を治す

呼吸はその人の心理状態を表します。緊張していると、呼吸は速く、そして浅くなりますね。逆にリラックスしている時はゆっくりで深くなります。

このように心理状態によって体の反応も変わってくるのですが、面白いことにその逆もまたありえるのです。

つまり、呼吸の仕方を変えることでその時の心理状態をコントロールすることができます。以前にもこのことについては少しご紹介しましたが、心の状態をコントロールする良い方法は体を使うことです。

体を使うとすぐにそれが結果となって出てきますから、是非やってみて欲しいと思います。

さて、丹田呼吸法に話を戻しますが、これは腹式呼吸の1つです。
私達は普段は恐らく、胸を膨らませておこなう呼吸、胸式呼吸をしています。

しかし、丹田呼吸法は胸ではなくてお腹に意識をもってゆきます。

具体的にはおへその数センチ下の部分を丹田といいます。
ここを意識して深く、そしてゆっくりと呼吸をしてゆきます。

やり方は簡単です:

1.まず、座ったままでも立ってもいいですので、両手を丹田に当てます

2.次に息をゆっくり吐いてゆきます。この時、丹田を意識して、そこにある空気が外で出てゆくようなイメージでお腹をへこませます

3.今度は息を吸ってゆきましょう。鼻から息をゆっくり吸いますが、この時丹田がふくらむような意識で息を吸うのがポイントです

このように深呼吸が出来ると、心の状態も不思議と落ち着いてきます。ですから、あがってしまった時や緊張してしまった時などは意識して丹田呼吸法を試してみるといいでしょう。

この方法のよいところはどこでも1人ですぐに出来るところです。本番直前でも簡単にできますから、是非やってみてください。

深呼吸する時は吐くことに集中する

胸式呼吸よりも腹式呼吸の方が心を落ち着ける効果があるのは紹介しましたが、ここで間違った腹式呼吸をしている方がいらっしゃるので注意点として挙げておきたいと思います。

その間違った呼吸法とは、息を吸おうとしてしまうことです。人は吸おうとするとうまく呼吸ができません。息を吸おうとすると、逆に呼吸が速くなってしまってあがってしまう人が沢山います。

息は吐くことを意識しましょう。

ゆっくり息を吐くと、後は自然と吸えるようになりますから。
緊張した時ほどゆっくりと大きくはぁ〜と息を吐きましょう。

すると自然と気持ちも落ち着いてきますから。

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