あがり症と3つの対策方法

こんな風に話したいという自分の理想とする人を見つけることもあがり症を解消してゆく上ではとても効果的なことの1つです。

そういう理想の人を探してお手本にしてゆくことをモデリングと呼びます。モデリングをする際は1人の人を探すのではなくて、複数の人をお手本にするといいでしょう。

そして、それぞれの人の良い部分をいつでも思い出せるようにしてみます。
声のトーンや話し方、立ち方やアイコンタクトの仕方などなど。

ここはあの人がよかったな。でもこの部分に関してはあの人を手本にしよう、という具合です。

こうやってモデリングをしていると、本番前にあがってしまうことを抑制したり、本番中であっても、ふっとそのお手本の人を思い出すことでリラックスできたりしますから、おすすめします。

このモデリングという手法も準備の1つですね。あがり症の方は準備を面倒だと思って十分にやらない人が多いのですが、それが原因の大部分を占めていたりします。ですから、準備は十分過ぎるほど徹底して行いましょう。

そうすることで、あがりも克服できるようになってゆくと思います。

特定の人に向けて話をする

あがり症の方は、聞いている人数に関係なくあがります。中には人数が少ない方が余計にあがるという人もいれば、人数が増えれば増えるだけあがってしまうという人もいます。

そんな時にとっさに使えるテクニックの1つが特定の人に向けて話すということです。

まず観客の中で一番優しい顔をしているような方を見つけます。そして、その方に向けて話をするイメージで話すといいと思います。

観客の中で腕組みをしている人や難しい顔をしている人を見てあがってしまうという人は、意識して多くの人とアイコンタクトをとろうとするよりも、優しそうな目をしている人をできるだけ見るような形で話を進めるといいでしょう。

そうやって話をしやすそうな方を数人見つけたら、その方々を順番に見るようなイメージで話をするといいと思います。

使い慣れない言葉は使わない

人前でのスピーチになると、普段は使ったこともないような言葉や表現を並べて話そうとする人がいますが、これがあがり症の原因となっていることもあります。

その理由は、慣れていないことを話すことに不安を感じるからです。

不安は緊張を引き起こしますから、あがるというわけです。しかも、普段使っていない言葉を話そうとするとすぐ忘れてしまうのも問題です。

そうやって難しい言葉を使おうとするのは自分を飾ろうとしているからかも知れません。しかし、自分をよく見せようと思えば思うほどにあがるように人はできています。

ですから、できるだけ普段使っている言葉で話をするようにするといいでしょう。慣れてきたら、そして、あがり症を克服したら、次のステップに進んだらどうかと思いますし、それからでも遅くはありません。

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