結婚式のスピーチでのあがり症対策

結婚式で友人代表のスピーチなどを頼まれたりすると嬉しい反面、緊張して、当日は食べ物も喉を通らなかったりするものです。

一番困るのは、ご結婚おめでとうございます、と言った後に頭が真っ白になるパターンです。

緊張していても、話す内容さえ忘れなければなんとかなりますが、あがりすぎて何を話すのかを忘れてしまうようなこともあります。

こんな時はどうしよう、このままではまずいと思うと逆にパニックになります。
こんな時はあえて、自分が何を言うべきかを忘れたことを話すのも1つの方法です。

「え〜、緊張のあまり何を話すのかを全て忘れてしまいました。」

とニコっと笑って言うと案外うけたりします。そうやって自分をさらけ出してしまうと、案外話すべきことが思い浮かんで来たりします。

あがり症の人に効果のある自己暗示は何?

あがり症の方は知らず知らずのうちに自分で自己暗示をかけていることが多いです
例えば、本番直前や本番中も。

「あがってはいけない」
「緊張しちゃいけない」
「パニックになるな」
「手足が震えないようにしないと」
「声が震えると恥ずかしいなぁ」

などなど。これは全て自己暗示のような働きをします。「あがっちゃいけない」と思うと、あがります。これは「あがり」という言葉が含まれているからです。「パニックになっちゃいけない」という言葉。これも「パニック」という言葉が含まれていますからやはりパニックになります。

手足が震えないように、これも同じこと。
手足の震えに意識が行ってしまい、やはり震えてしまうのです。

こうみてみると、人は自分が思ったようなことをそのまま現実のものとして体験してしてしまっています

コツは「○○しちゃいけない」という否定形で考えることをやめることです。「しちゃいけない」という部分は脳は無視しますので、○○の部分が現実となってしまうのです。

じゃあどうするかというと、もっと具体的に実行できる自己暗示を選ぶことです。

例えば、「今日は大きな声で話そう」という風に目標として達成できそうなものを選びます。
そしてそれに集中すればいいのです。

また、「今日は落ち着いて話せる」という風に何度も心の中で繰り返すのもよい方法です。
ポイントは否定形を使わないことです。

自分のためでなく、誰かのために

あがり症の対策として、観客をかぼちゃだと思えとか、じゃがいもだと思えという風にアドバイスをされることがありますね。

それで効果がある人もいますし、全然効果がなかったという人もいます。効果がなかったと言う人は少し違うことを試してみて欲しいと思います。

それは、「自分のために」という気持ちを捨てて「誰かのために」という心で本番にのぞむことです。

スピーチであれば、上手にスピーチをして人から認められたい、恥をかきたくない、あがっているのを見られたくないという風に考えるのは全部自分のためということになります。

それを人のために変えてあげます。

聞いている人のために何か1つでも役に立つことを話そうとか、結婚式のスピーチであれば、新郎新婦を祝福しようと思って話すという風に誰かのためにという気持ちを持ってみるのです。

すると不思議とあがらなくなると思います。自分のためだと、あがりますが、誰かのためなら力が発揮できるようです。

練習を本番のように

結婚式のスピーチであがってしまって、頭が真っ白になったという方の多くは練習をあまりしていない、または準備が不足していることが殆どのようです。

準備不足で本番に臨むと、不安が残ります。できるかどうかわからないという不安です。だから、あがりやすくなります。

準備をとにかくしっかりとして、練習も嫌というほどやってから本番に臨むと、できるかどうかという不安が少なくとも、準備不足の時に比べて、圧倒的に少なくなりますから、あがり難くなります。

練習不足というのは、あがりの大きな原因でもあると思うのです。

さて、ではどうやって練習したらいいかということですが、一番いい方法は本番をはっきりとイメージしてそのイメージの中で本番のようにして話すことです。

目を閉じて、そこに招待客のみなさんがいることをイメージします。名前が呼ばれ、壇上に上がります。そして、スピーチを始める。実際に自分が踏むであろうステップを残さず練習でやってみます。

練習を本番に近づけるということが一番の練習になります。そうやってやった練習は裏切りません。本番では今度は反対にこれまでやってきた練習なんだと思ってみます。

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